青年フランツは、窓辺で見かけた美しい少女コッペリアに心を奪われます。
フランツの恋人スワニルダは、やきもちを焼いて、コッペリアの家に忍び込みます。そこでスワニルダは、コッペリアの秘密を知るのでした…。
東京シティ・バレエ団の自信作「コッペリア」を、オーケストラの生演奏でお届
けします!
初めてバレエをご覧になるお子さまにも楽しんでいただけるように、上演前に物語についてのわかりやすい解説を行います。
出演日時 | 25日(金)11:00・15:00 | 26日(土)11:00・15:00 | 27日(日)11:00・15:00 |
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みんなで踊ってみよう!
「コッペリア」に出てくる民族舞踊のステップを
バレエダンサーと一緒に踊ってみましょう!
1968年、日本バレエ界初の合議制バレエ団として、有馬五郎、石田種生、内田道生、橋本洋、野口辰雄の5名が発起人となり設立。以来古典バレエと創作バレエを両輪のごとく上演し、これまで「白鳥の湖」「ジゼル」等の古典バレエの名作のほか、「第九交響曲」「カルメン」などのオリジナルバレエ等、発表した作品は110を超える。現在までに、韓国・香港・台北・中国等の海外公演、自主公演、文化庁、公文協、全国子ども劇場、文化庁・江東区等の学校公演のほか、オペラ公演の助演など、1,500ステージにのぼる出演活動を続けている。1994年より日本でバレエ団として初めて自治体(東京都江東区)と芸術提携を結び、ティアラこうとう(江東公会堂)において、年間4演目を上演するほか、区内外学校等へのアウトリーチや、地域の商店との協働による「まち・くるみフェスティバル」等の活動により人々に愛されるバレエ団として成長している。創立以来の伝統として、新しい表現活動にも自由にチャレンジしており、「ティアラdance one forty plus」ではコンテンポラリーダンスから民族舞踊までを踊り、2011年には若手作家の育成と新たな観客との交流を目的とした「シティ・バレエ・サロン」シリーズを開始した。2016年7月公益財団法人設立。
芸術監督: | 安達 悦子 |
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作曲: | レオ・ドリーブ |
原作: | ホフマン |
演出・振付: | 石井 清子 |
美術: | 穴吹 喬 |
照明: | 吉田 信 |
舞台監督: | 橋本 洋 淺田 光久 |
上演時間 | 約2時間(休憩含む) |
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料 金 | S席 7,000円、A席 5,000円 (中学生以下は半額) |
イラストレーション:いわにしまゆみ