コミカルな
ぴったりの、
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歌舞伎
歌舞伎
開演1時間前から15分前まで、同じ内容で
何回か行います。お早目にご来場ください。
提供:松竹株式会社
舞台の進行にあわせ、あらすじや見どころを分かりやすく教えてくれるイヤホンガイドを、ご希望の方全員にお貸し出しします!
お子さま向けの解説ですが、初めて歌舞伎を鑑賞する大人の方にも
十分楽しんでいただける内容です。一人一台、是非ご利用ください!
製作:松竹株式会社
上演時間 | 約2時間(休憩含む) |
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料 金 | S席 7,000円、A席 5,000円 (中学生以下は半額) ※イヤホンガイドつき |
イラストレーション:いわにしまゆみ
あらすじ / みどころ
『太刀盗人(たちぬすびと)』
田舎からやってきた万兵衛が都でお土産を探しているところに、スッパ(すり)の九郎兵衛がしのび寄ります。九郎兵衛は万兵衛の立派な刀を盗もうと試しますが、それに気付いた万兵衛は驚いて騒ぎ立てます。お互いに自分の刀だと主張し譲らずにいるところに、争いをおさめようと目代が従者を連れてやってきて、二人に刀の特徴、由緒などを詳しく話すように言います……。狂言をもとにしたユーモアたっぷりの舞踊劇です。
解説『歌舞伎のたのしみ』
歌舞伎の世界は400年の歴史の中で、いろいろな発展をしてきました。歌舞伎を楽しむために知っておきたい約束事や音楽のことなど、小さなお子さまから初めて歌舞伎をご覧になる大人の方まで、分かりやすく解説します。
『藤娘(ふじむすめ)』
満開の藤の花の下、黒い塗り笠をかぶり、藤の枝を肩にした姿の「藤の精」が現れ、かわいらしく、恋をする様子を踊ってみせます。藤が絡んだ松の大木の後ろに去ったあと、町娘の姿で再び木陰から現れ、酒に酔っていく姿を美しく表現します。踊るうちにいつの間にか夕暮れとなり、静かに姿を消すのでした……。日本人形などの題材としてもよく取り上げられる、女方が娘の姿をあでやかに描き出す人気のある舞踊です。