※日生劇場ファミリーフェスティヴァル2020全公演中止のお知らせ
新型コロナウイルスに関する現在の社会的状況に鑑み、日生劇場ファミリーフェスティヴァル2020の全公演を中止させていただきます。詳しくはこちら
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みんなでいっしょに楽しむバレエ
リラックスパフォーマンスは、バレエ鑑賞が初めてのお子さまや、障がいがあるなどの理由で劇場空間での鑑賞に不安がある方々にもリラックスした雰囲気でお楽しみいただける公演形態です。●客席の照明を完全に暗くしません。
●大きな音がでる場面では、音のボリュームに配慮します。
●指定された席での鑑賞が困難な場合に、お席を移動できるエリアをご用意しています。(※1)
●車椅子に座ったまま鑑賞できる車椅子席をご用意しています。(※2)
※1 移動できるエリアをご利用の場合にも指定席のご購入が必要となります。
※2 車椅子でご来場の方は、お電話(03-3503-3111)にてご購入いただき、その際にオペレーターにお伝えください。車椅子席の数には限りがございます。あしからずご了承ください。
本公演は、通常のバレエ公演で期待される鑑賞マナーを緩和して実施いたします。上演中もお客様のご移動や多少のお話声が予想されることをご理解くださいますようお願いいたします。 |
公演中止
“チャイコフスキーの三大バレエ”として有名な名作を1幕45分にぎゅっと凝縮!初めてご覧になる方にも楽しんでいただける解説付きで上演します。 ※特別録音による音源を使用します。
舞台写真:長谷川 清徳
あらすじ
Scene1
成人式を迎える王子ジークフリートは、明日の舞踏会で必ず花嫁を決めなければなりません。気の進まない王子はお城を抜け出し、気晴らしに湖に狩りに出かけます。湖に降り立った白鳥たちに弓をかまえたとたん、鳥たちが人間の娘たちに変身したではありませんか!その中でもひときわ美しいオデットに、王子はひとめで心を奪われてしまいます。オデットたちは、悪魔ロットバルトによって夜の間しか人間の姿に戻ることができない魔法をかけられていたのでした。魔法を解くには、“まだ誰にも愛を誓ったことのない青年が、心から愛して決して裏切らない”ことしかありません。王子はオデットを明日の舞踏会に誘い、「あなたを必ず花嫁に選びます」と約束します。Scene2
お城では華やかな舞踏会が開かれています。王子は、ここで花嫁を選ぶよう王妃に言われます。各国の王女たちが花嫁候補として集まってきましたが、オデットと結婚しようと固く心に決めている王子は上の空です。
そこへ突然怪しげな紳士といっしょにオデットそっくりの王女が現れました。
すっかりオデットだと思い込んでしまった王子は、紳士に促されるままに愛を誓い、花嫁に選んでしまいます。ところが、それは変装した悪魔ロットバルトとその娘オディールだったのです。それを窓辺で悲しげに見つめていたオデットは、王子に裏切られたと思い湖へ帰ってしまいました。だまされたことに気づいた王子は、オデットを追って湖へと向かいます。
Scene3
もう魔法を解くことができなくなったと知ったオデットと娘たちは深い悲しみに沈んでいます。そこへ王子が駆けつけてきました。自分のあやまちをわびる王子を、オデットは優しく許します。
しかし破られた誓いはもうどうすることもできません。オデットは死を選ぶことを決意し、湖に身を投げます。そのあとを追う王子。
死をもおそれないふたりの愛の力は悪魔ロットバルトを滅ぼし、その魂は永遠に結ばれたのでした。
公演中止
すぎやまこういち作曲の楽曲にのせて、個性豊かな虫たちの世界を描くオリジナルバレエ!ピアノ生演奏でお届けします。
舞台写真:長谷川 清徳
あらすじ
枝の上で葉っぱを食べるのに夢中になっていた青虫さんは、いつのまにか仲間とはぐれてしまったようです。優しいカブトムシさんは一緒に仲間を探してくれますが、食べ物を運ぶのに一生懸命なアリさんはちっとも気にかけてくれません。そこへ、ミツバチさんが花の蜜を分けてくれました。でも欲張りなコガネムシさんに奪われてしまいます。
おやおや、、、青虫さんの様子が変です。どうやらサナギになるようです。
もっと蜜が欲しいコガネムシさんは、アリさんとミツバチさんに喧嘩をさせて、そのすきに蜜を奪おうとします。
しかし、悪さをするコガネムシさんを追いかけていたカエルのお巡りさんがとうとうコガネムシさんを捕まえてこらしめます。
その時、サナギからかえった蝶々さんが目の前に現れました。あまりの美しさにみんなうっとり。
小さな生き物たちの小さな出来事だけれど、そこには私たちと同じ、大切な命が生きています。
公演中止
スターダンサーズ・バレエ団1965年創設。日本人振付家による数々のオリジナル作品を生み出す一方、海外の優れた振付家の作品紹介にも力を注ぎ、日本初演作品を含む世界水準のレパートリーを保持している日本有数のバレエ団。また、子どもたちや障がいのある方に向けたアウトリーチ活動等、社会と広くかかわる活動も積極的に行っている。
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白鳥の湖 | |||||
迷子の青虫さん | ||
小田桐 恵子(迷子の青虫さん) | |
東京都立青鳥特別支援学校 表現活動部 |
演出・振付 | 鈴木 稔 |
舞台美術 | ディック・バード |
マスク | ロバート・アルソップ |
音楽 | P.I.チャイコフスキー(白鳥の湖) すぎやまこういち(迷子の青虫さん) |
照明 | 山本 英明 |
舞台監督 | 森岡 肇 |
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公演中止
8/29(土)11:00/15:00 開演 30(日)11:00 開演 |
料金
(税込み) |
大人 S席 4,000円 A席 3,000円 子ども S席 2,000円 A席 1,500円 |
上演時間
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約2時間(休憩含む) |
推奨年齢
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3歳~ ※推奨年齢は公演を楽しんでいただける年齢の目安です |
※子ども料金は、3歳以上中学生以下が対象となります。3歳未満のお子様もご入場いただけますが、膝上観劇の際にお子様の頭が保護者の肩を越える場合は、お席(子ども券)をお求めください。 ※車椅子でご来場の方は、お電話(03-3503-3111)にてご購入いただき、その際にオペレーターにお伝えください。車椅子席の数には限りがございます。あしからずご了承ください。 |