日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2025
舞台版せかいいちのねこ 愛されるってなんだろう 自分らしさってなんだろう

ヒグチユウコの絵本(えほん) 世界初(せかいはつ)舞台化(ぶたいか)作品(さくひん)(はや)くも再演(さいえん)

大好(だいす)きなぼっちゃんにいつまでも(あい)されるため、本物(ほんもの)のねこになりたいぬいぐるみのニャンコ。旅先(たびさき)出会(であ)本物(ほんもの)のねこたちの(やさ)しさに()れて、本当(ほんとう)(しあわ)せを()つけます。表情(ひょうじょう)(ゆた)かな人形(にんぎょう)とダンサーたちが、絵本(えほん)(えが)かれた(やさ)しくも(せつ)ない世界(せかい)を、あたたかい言葉(ことば)(たの)しい(うた)(おど)りで(えが)()します。
 

2023年公演ダイジェスト動画
 

原作者 画家ヒグチユウコ コメント
まさかの舞台化と思っておりましたが、さらに再演となって、またもやびっくりしました。
ステージの上にいる、うちの猫やぬいぐるみたちが輝いて演技している姿は、なんとも言えない感動でした。
まだ観に行かれていない方は、ぜひ足をお運びください。
 
 
チラシはヒグチユウコ先生描きおろし♪
 
(ねこ)のぬいぐるみ・ニャンコは()(ぬし)のぼっちゃんからとても(あい)されています。ただ、(あか)ちゃんの(とき)から一緒(いっしょ)にいたぼっちゃんはもう7(さい)(みんな)からぼっちゃんがぬいぐるみに()きるのは、そろそろだと()われ、ニャンコは()(あん)(かか)えます。 そんな(なか)、ニャンコは、(なか)()のぬいぐるみから「(ねこ)のヒゲ」を(あつ)めて身体(からだ)()れれば本物(ほんもの)のねこになれる、という(はなし)()き、ヒゲ(あつ)めの(たび)()ることになるのですが・・・()たしてニャンコは本物(ほんもの)のねこになれるのでしょうか。

演出・振付・脚本・作詞 山田うん
【コメント】
絵本が舞台となり、舞台が絵本のように皆様の胸に届きますように。原作の世界からことばと動きが溢れ出し、音楽や色や光と戯れて、たくさんのやさしさを集めていく、そんな舞台です。
キャスト、スタッフ、ねこ、ぬいぐるみ一同、劇場でお待ちしています。



 
出演
Co.山田うん  
川合ロン 西山友貴 木原浩太 山口将太朗
黒田勇 望月寛斗 須﨑汐理 仁田晶凱
猪俣グレイ玲奈      
山田うん率いるダンスカンパニー。
ダンサー、俳優、モデル、振付家、演出家、指導者、教員として活躍するメンバー約20名が在籍。
東京を拠点に国内外でのダンスパフォーマンスのほか、福祉施設や学校でのワークショップ、レストランやサイエンスとのコラボレーションなど、革新的な活動を行っている。

 
人形劇団ひとみ座
松本美里 齋藤俊輔 篠崎亜紀 森下勝史
照屋七瀬 佐藤綾奈 金子優子
1948年発足。子どもを対象にした作品やシェイクスピア作品などを上演し、伝統人形の研究と継承を活動の柱としている。
代表作に「ひょっこりひょうたん島」「リア王」「ゲゲゲの鬼太郎」「どろろ」など多数。2023年に創立75周年を迎え、文楽・戯曲をはじめ、絵本・児童文学・漫画などを題材にした画期的な人形劇を作り続けている。

 
原作 「せかいいちのねこ」ヒグチユウコ(白泉社)
 
美術 松生紘子
照明 櫛田晃代
衣裳 飯嶋久美子
音楽監督・作曲 ヲノサトル
音響 江澤千香子
人形美術 小川ちひろ(人形劇団ひとみ座) 
人形製作進行 小倉悦子(人形劇団ひとみ座)
人形操演指導 中村孝男(人形劇団ひとみ座)
かぶりもの製作 大石麻央
演出助手 齋藤亮介
舞台監督 蒲倉潤(アートクリエイション)
※出演者や内容等に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
8月2日(土) 11:00 / 14:30 開演
8月3日(日) 11:00 / 14:30 開演
※開場は開演の30分前
 
 
料金
(税込み)
S席 大人5,000円 子ども2,500
A席 大人4,000円 子ども2,000
上演時間
約1時間40分(休憩含む)
推奨年齢
5歳~
※3歳未満入場不可。子ども料金は、3歳以上中学生以下が対象です。
※推奨年齢は、公演を楽しんでいただける年齢の目安です。
 
発売日
先行発売 2025年5月15日(木)11:00~20日(火)まで
一般発売 2025年5月23日(金)11:00~

※日生劇場Webチケット会員(即時入会/入会金・会費無料)にご登録いただくと、チケット料金の割引(定価の10%引き)や先行発売での購入などの特典がございます。会員登録(即時入会/入会金・年会費無料)はこちら
 
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プレイガイド

・一般発売 5月23日(金)11:00~の取り扱い
[チケットぴあ] (Pコード:531-860)
[ローソンチケット] (Lコード:33878)
[e+(イープラス)]
本作品は、ニッセイ名作シリーズ公演として、小学生を対象とした無償招待公演を実施します。
 
札幌(北海道) 2025年9月1日(月)・2日(火)・4日(木)・5日(金) 札幌市教育文化会館
名古屋(愛知) 2026年1月28日(水) 愛知県芸術劇場
福岡(福岡) 2026年2月4日(水) 福岡市民ホール
那覇(沖縄) 2026年2月13日(金) 那覇文化芸術劇場なはーと
 
※学校・学年単位の招待公演です。一般の方の鑑賞はできません。
※公演地は変更・中止となる場合がございます。
 
ニッセイ名作シリーズ公演とは
ニッセイ文化振興財団(日生劇場)は日本生命保険相互会社の協賛により、これからの社会を支える児童の「豊かな情操」や「多様な価値観」を育むために、多彩なジャンルの優れた舞台芸術に触れる機会を無償でご提供する「ニッセイ名作シリーズ」を展開しています。日生劇場はもとより全国の劇場で上演し、事業開始からの累計招待者数は800万名を超えています。
2025年度は、日生劇場でミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』、また、全国でミュージカル「NHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』~ノノとショウと秘密の森~」、舞台版『せかいいちのねこ』を上演します。
詳しくはこちら
●鹿児島公演 2025年9月14日(日)14:00開演
会場:川商ホール 第1ホール

   鹿児島県鹿児島市与次郎2-3-1

主催:公益財団法人かごしま教育文化振興財団
企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]

【お問い合わせ】川商ホール(鹿児島市民文化ホール) TEL:099-257-8111
 
●熊谷公演 2026年2月22日(日)14:30開演
会場:熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール

   埼玉県熊谷市拾六間111-1

主催:公益財団法人熊谷市文化振興財団
企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]

【お問い合わせ】熊谷文化創造館さくらめいと TEL:048-532-0002

※各公演の詳細は決まり次第、ご案内いたします。
 
ヒグチユウコ
画家。絵本『せかいいちのねこ』シリーズ、『ギュスターヴくん(今井昌代と共著)』『ギュスターヴくんとまぼろしのどうぶつ』『ラブレター』『ファションマジック』(白泉社)、『ふたりのねこ』(祥伝社)、『すきになったら』(ブロンズ新社)、装画『絵草紙波風露草玉手箱(著・日和聡子)』(講談社)、画集『ヒグチユウコ画集 CIRCUS』『BABEL Higuchi Yuko Artworks』(グラフィック社)など多数の著書を出版。
 
原画:ヒグチユウコ