運命 に逆 らい、友情 を選 んだ、あるオオカミとヤギの物語 ――
白石隼也(ガブ役)コメント動画
南野巴那(メイ役)コメント動画
〇研修生稽古場ノート
【インタビュー掲載情報】
○講談社「コクリコ」きむらゆういち先生稽古場見学レポート&インタビュー(白石隼也/南野巴那)
〇「ステージナタリー」インタビュー&稽古場レポート(白石隼也/南野巴那)
〇ぴあ「中井美穂 めくるめく演劇チラシの世界」(脚本・演出:立山ひろみ)
〇講談社「コクリコ」(白石隼也/南野巴那)
〇「ぴあ」(白石隼也/南野巴那)
〇「日刊スポーツ」(南野巴那)
〇「ローチケ演劇宣言」(白石隼也)
〇「キッズイベント」(白石隼也/南野巴那)
〇「SPICE」(南野巴那)
2024.8.24 | 上演時間 1時間50分(1幕 55分/休憩 20分/2幕 35分) |
残席僅少/当日券は日生劇場窓口にて、開演1時間前より販売いたします。 | |
2024.08.22 | 研修生稽古場ノート⑥「舞台を支える縁の下の力持ち、制作の仕事とは?」公開 |
2024.8.19 | 公演プログラム音声読み上げ用データ公開【Word/PDF】 |
2024.08.19 | 研修生稽古場ノート⑤「舞台芸術作品におけるカバーキャストの存在」公開 |
2024.08.15 | 研修生稽古場ノート④「舞台制作における演出助手の役割」公開 |
2024.08.07 | 研修生稽古場ノート③「作品を豊かにする音楽はどうできている?」公開 |
2024.08.01 | 研修生稽古場ノート②「舞台の陰の立役者!演出部の仕事とは」公開 |
2024.07.29 | 研修生稽古場ノート①「子どもたちの想像力に働きかける身体表現」公開 |
2024.05.08 | 「きむらゆういち先生(原作者)特別サイン会」情報公開 |
2024.05.01 | キャストコメント動画公開【白石隼也(ガブ役)/南野巴那(メイ役)】 |
2024.03.12 | 特設ページ公開 |
8月24日(土) | 11 : 00/15 : 00 開演 |
8月25日(日) | 11 : 00/15 : 00 開演 |
※開場は開演の30分前 |
きむらゆういち先生(原作者)
特別サイン会開催! 8月24日(土) 15 : 00公演終演後
8月25日(日) 15 : 00公演終演後 (参加整理券配布/公演当日に対象商品購入の方対象) |
当日の公演チケットをお持ちの方で、劇場売店にて対象商品(きむらゆういち先生の書籍等)を購入された方に、お一人様1枚、サイン会の参加整理券(最大100枚)をお配りします。 サイン会は公演終了後、準備が出来次第、開始します。整理番号順ではなく、整列順ですので、ご注意ください。 ※参加整理券がなくなり次第、受付終了 |
料金
(税込み) |
S席 大人5,000円 子ども2,500円 A席 大人4,000円 子ども2,000円 |
上演時間
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約2時間(休憩含む) |
推奨年齢
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6歳~ |
※3歳未満入場不可。子ども料金は、3歳以上中学生以下が対象です。 ※推奨年齢は、公演を楽しんでいただける年齢の目安です。 |
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発売日
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先行発売 2024年5月16日(木)11:00~21日(火) 一般発売 2024年5月24日(金)11:00~ |
※日生劇場Webチケット会員(即時入会/入会金・会費無料)にご登録いただくと、チケット料金の割引(定価の10%引き)や先行発売での購入などの特典がございます。会員登録(即時入会/入会金・年会費無料)はこちら
9月5日(木) | 秋田(秋田)公演 | あきた芸術劇場ミルハス |
9月12日(木)、13日(金) | 札幌(北海道)公演 | 札幌文化芸術劇場hitaru |
9月19日(木)、20日(金) | 大阪(大阪)公演 | NHK大阪ホール |
9月27日(金) | 高松(香川)公演 | サンポートホール高松 |
10月3日(木) | 熊本(熊本)公演 | 市民会館シアーズホーム夢ホール |
※学校・学年単位の招待公演です。一般の方の鑑賞はできません。
ニッセイ名作シリーズ公演とはニッセイ文化振興財団(日生劇場)は日本生命保険相互会社の協賛により、これからの社会を支える児童の「豊かな情操」や「多様な価値観」を育むために、多彩なジャンルの優れた舞台芸術に触れる機会を無料でご提供する「ニッセイ名作シリーズ」を展開しています。日生劇場はもとより全国の劇場で上演し、事業開始からの累計招待者数は800万名を超えています。2024年度は、日生劇場でミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』、また、全国で物語付きクラシックコンサート『アラジン・クエスト』と音楽劇『あらしのよるに』を上演いたします。 詳しくはこちら |
●「あらしのよるに」 作:きむらゆういち・絵:あべ弘士(講談社) 1994年の第1巻は産経児童出版文化賞、講談社出版文化賞絵本賞に輝き、これまで7巻で350万部を売り上げた、ベストセラー名作絵本。小学校の国語教科書への採用、海外版への翻訳や小説版をはじめ、映像化や舞台化など、様々な形で世界中の人たちに愛されてきた。2024年は出版30周年のメモリアル・イヤーとなる。 |
私は「あらしのよるに」という作品に、幼稚園の頃に出会いました。心優しいオオカミのガブと天真爛漫で怖いもの知らずなヤギのメイが、オオカミとヤギという種族を超えて友情を育む。私自身少しずつ歳を重ねて行く過程で、年齢関係なく、この作品は何度触れても応援したくなるような2人の絆に心が温まります。
子どもから大人まで見に来てくださる皆様とこの作品の世界を共有できること、動物も人も決して変わらない絆をこの作品を通して感じていただけること、とてもワクワクしております。大好きな作品に携わらせていただけること、本当に嬉しく思っております。大切にメイを演じられるよう精進いたします!劇場でお待ちしております。
女優。『にほんごであそぼ』(NHK Eテレ)「のはーな」役レギュラーとして出演中。ドラマでは『ちむどんどん』(NHK)や『この動画は再生できません』(TVK)、バラエティーでは『EXITV』、雑誌『Ray』では専属読者モデルを務めるなど多方面で活躍中。舞台では『Family Dream Live 2023』、『スクールアイドルミュージカル』に出演。特技は13年間続けたクラシックバレエ。
私が出ている今までの舞台を色々と観て頂いて、今回のギロ役へのオファーであり、なんとも有り難い思いではありました。ファミリーミュージカルは初めてではありますが、子どもも大人も楽しめる作品と言う事で楽しみたくも思い、ギロはオオカミ達のボスで、生きる為に惨忍な感じも、ストレートに惨忍オオカミを演じてしまうと、子ども達が引いて泣きそうなので(笑)厳しさの中にもちょっぴりでもユーモラスさも加えられたらいいなあとは思い、オオカミ達とヤギ達の楽しきミュージカルで、私がどんな感じになるのかなも楽しみたいと思っております。
1989年に劇団「東京サンシャインボーイズ」に所属し、数々の舞台に出演。劇団が充電期間に入った後はドラマ・映画にも数多く出演している。近年の主な出演作は、舞台では、『守銭奴』、『-4D-imetor』、『真夏の夜の夢』、『リチャード三世』など、映画では、『ゴジラ−1.0』、『さよなら、バンドアパート』、『Fukushima50』、『記憶にございません!』など、ドラマでは、『相棒』、『舞いあがれ!』、『鎌倉殿の13人』、『元彼の遺言状』、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』などがある。
またおばさんヤギになれることになりました。私にとっては3回目の「あらしのよるに」です。子ども達の反応が直接聞こえるこのお芝居が大好きです。みんなと一緒に笑って、驚いて、悲しんで、歌ったり音楽を聞いたりすると自分もほんの少し子どもの頃に戻る気がします。3年前の再演の時は、コロナの影響で東京以外の公演が半分くらいに減りました。今年は全部無事に行けますように。全国の大勢の子ども達と舞台を通して触れ合えることを楽しみにしています。元気でお会いしましょう!
東京都出身。舞台を中心にドラマ、映画と幅広く活動。近年の主な出演作品に舞台『おかしな二人』、ケムリ研究室no.3『眠くなっちゃった』、good morning N°5『失うものなどなにもない』、『リア王』。ドラマ『真犯人フラグ』、『ダ・カーポしませんか?』、『心霊内科医 稲生知性』、『家政夫のミタゾノ』シリーズなど。
暗闇で2匹の動物が会話している。
そんな世界を歌と踊りの煌びやかな世界に引っ張り出し、もうひとつの ”あらしのよるに” の世界を生み出したミュージカルである。
この作品の魅力にはこんな世界もあったのかと作者自身も驚かされた。
実に美しい作品だと思う。
東京都生まれ。造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。代表作に『あかちゃんあそびえほん』シリーズ(偕成社)、『あらしのよるに』(講談社)など。絵本・童話創作に加え、戯曲やコミックの原作・小説など広く活躍中。著書は国内外合わせると1,000冊を超え、数々のロングセラーは世界中の子どもたちに読み継がれている。2024年は『あらしのよるに』30周年迎え、全国でさまざまなイベントや舞台が開催中。
人が自分の事をひとりぼっちだと思う時、それは人生のいろんな場面で起こると思います。”孤独”といってもいいかもしれません。その孤独に向き合うのは、何も大人だけではありません。ほとんどの場合、こどもの心にも ”孤独” のかげは迫ってきます。孤独だと思った時、あたたかな何かが、少しでも、こどもや、いつかこどもだった私たち大人自身の、支えになればと、祈るような気持ちでいつも作品を創っている気がします。
名作「あらしのよるに」を音楽劇としてお届け出来るのをとても楽しみにしております。孤独な魂を持った、オオカミとヤギの出会いが、みなさまの宝物となりますように願って。
劇場でお待ちしております。
宮崎県出身。劇作家・演出家。ニグリノーダ主宰。宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター。大学卒業後、劇団黒テントに所属し演出家デビュー。劇団を退団後「ニグリノーダ」発足。主な演出作品に、宮崎県立芸術劇場プロデュース公演「新かぼちゃといもがら物語」 6『火球』、 7『神舞の庭』、オペラシアターこんにゃく座オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』、デフ・パペットシアター・ひとみ『河の童 かわのわっぱ 』など。
多くの子ども達にとって初めての観劇体験になるだろう作品に出演できること、とても嬉しく思います。同時に「あらしのよるに」は、児童文学でありながら ”他の種族との共存” という私たち大人が今向き合わねばならない問題も偽ることなく描かれています。きっと多くの人に共感してもらえる舞台になるはずです。
憧れの日生劇場から全国津々浦々をこの作品と共に旅する夏が今から待ち遠しいです。劇場で心よりお待ちしております。
1990年8月3日生まれ。神奈川県藤沢市出身。2007年「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞して芸能界入り。2008年、俳優デビュー。2012年『仮面ライダーウィザード』で主人公・操真晴人/仮面ライダーウィザード役に。2016年にNetflix配信ドラマ『グッドモーニングコール』のスピンオフドラマで自身初の監督・脚本・出演を担当。2021年にはWOWOW開局30周年プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」で監督作品『そそがれ』を制作した。近作にドラマ『蜜と毒』、舞台『ジョン王』、『ザ・ミステリアス・ストレンジャー』(脚本・演出・出演)、『マーク・トウェインと不思議な少年』など。